市民団体「憲法9条をまもり安保法制をなくす新居浜の会」の学習会が25日、愛媛県新居浜市高木町のレーイグラッツェふじであり、松山大法学部の倉沢生雄教授(行政法)が「わたしたちの日本国憲法と自民党憲法改正草案」と題して講演し、自民党の改正草案の問題点などを指摘した。
倉沢教授は、草案を「同一性を備えた人々から構成される社会を理想とし、それを目指す一手段として位置付けている」と言及。自民党の捉え方では「憲法は最高法規なのだから、憲法で定めたことに国民は従うべきだとしている」とし、「多様性を認める社会をつくるのか、それを拒否するのかが問われている」と投げ掛けた。